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14年度に開校予定
長野県教育委員会は4日の定例会で、諏訪清陵高校に併設型中高一貫校を設置する計画案を示した。
施設整備や教育課程の編成を行い、2014年度に開校の予定。
計画案によると、定員は2学級80人で、中南信全域の生徒が入学対象となるが、自宅からの通学を基本とする。選抜は、小学校からの報告書や適性検査、面接などで判断する。
09年6月に策定された県の高校再編計画では、公立中高一貫校を中南信と東北信の各地域に1校ずつ設置する方針が示されており、東北信地域では12年度に屋代高付属中学校が開校予定。諏訪清陵高から今年10月に県教委に設置の要望があり、公共交通機関の便が良く中南信地域の広範囲から通学しやすいことなどから選ばれた。
今後、県教委は住民らから意見を募集し、12月以降に地域懇談会を開催する。来年1月末に審議して、正式に決定する見通し。
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