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八重山採択地区協議会の逆転不採択問題で、中川正春文部科学相は9日、閣議後の会見で「法律に基づき県に指導していただきたい」と述べるにとどまり、国の直接的指導や是正は行わず、県教委に解決を求めた。省内には一部で危機感を抱く職員もいるが、建前論に終始し「だんまり」を決め込む職員が多い。
悪しき前例
「これがまかり通れば、無政府状態と同じだ」。文科省幹部はこう話す。採択地区の協議会が選定した教科書を、後から覆すことが認められるという前例を作ってしまえば、協議会の存在意義がなくなるからだ。 しかし、幹部はこうも続けた。「問題はあるけど、文科省はただ、『うまくまとまってくれ』と願うしかないんだ」
教科書無償措置法は、採択地区内の教育委員会で同一教科書を採択するよう求める一方、地方教育行政法は権限を市町村教委に与えている。どの教科書を選定するかの決定権は最終的に市町村教委にある。さらに、協議会の選定に従わない場合に指導や助言をできるのは、都道府県の教育委員会と規定されている。文科省は教科書関連法規を所管するが直接的な指導を明記した条文はないという。
政務三役も影響?
県教委への指導は、具体策に乏しく、形式的なものが多い。県教委が3市町の教育委員全員による協議を新たな採択の場とするよう求めたことにも「3教委が納得すれば問題ない」(教科書課)との見解。逆転不採択がまかり通れば、今後の教科書採択で他地区でも同様事例が起きる恐れもあるが「仮定の話はできない」(同)としている。
さらに指導を躊躇(ちゅうちょ)させているのが現状の採択制度に否定的な日教組と関係が深い議員が文科政務三役に就任したことだ。ある自民党議員は「官僚は本音ではとんでもないと思っていても、上層部の顔色をうかがって身動きが取れない」と解説した。
自民党は9日、文科省に一連の事実関係について国会開会前の13日昼までに報告するよう求めた。報告内容に問題あれば国会審議に応じられないとも伝えた。
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東京都杉並区の住宅街の一角にそびえ立つ普門館(ふもんかん)。宗教法人・立正佼成会の施設だが、全国の中学・高校の吹奏楽部員にとってもここは「聖地」。毎年秋開かれる「全日本吹奏楽コンクール」の全国大会会場だからだ。
約1万団体の約40万人が参加し、全国大会に進めるのは中高各29校だけ。夏の甲子園を上回る難関だ。普門館では1972年に初めて開催。77年から工事の年以外は毎年開かれてきた。
なぜここが全国大会会場として定着したのか。それはひとえに規模の大きさゆえだ。
ホールは最大5082人収容でき、東京国際フォーラムと並び国内最大級。舞台幅は34メートルあり、舞台上に大型バスが3台並ぶ広さ。駐車場も大型バス45台を収容できる。
全国大会は中学、高校の各部をそれぞれ1日がかりで開く。演奏と入退場を含め1団体15分ずつで、数十人が楽器を持って次々と入れ替わる。
普門館が完成した70年は高度成長期で、吹奏楽人口も激増した。全国から千人規模で集まる吹奏楽部員を一度に収容する広さを持ち、部員や楽器を乗せて来た大型バスを受け入れる駐車場も備える会場は全国でも数少ないといい、「他のホールでの開催はちょっと難しい」と全日本吹奏楽連盟の川田正直事務局長。
出演者の顔が映えるように舞台の床は黒いリノリウム製。2007、08年には床材の黒い小片を記念品として配った。08年の全国大会で金賞に輝いた千葉県習志野市立習志野高の元部長、今西耕平さん(21)も受け取り「甲子園の砂みたいで感激しました」。演奏曲の楽譜とともに、自宅で大事に飾っている。
巨大なうえ音楽専用ホールでないため「音が散ってまとまらない」という評もある一方、「そこも魅力」というファンも多い。普門館を本拠とする「東京佼成ウインドオーケストラ」の小野寺龍一さんは「演奏技術が向上し、各団体とも迫力の音を響かせますね」。岡原良之団長は「子どもたちの夢と希望の場として、その名の通り普(あまね)く門を開く場でありたい」。
全国大会は中学が10月22日、高校が23日。入場券は大変な人気だ。(加賀直樹)
普門館 「普門」は「全ての人に門を開く」という意味で、輪を重ねたような建物デザインは「仏教の教えに基づく」という。1970年のこけら落とし公演は美空ひばりらが舞台に立った。カラヤン指揮のベルリン・フィル公演など大規模な演奏会も開かれた。
アルツハイマー病の患者からiPS細胞(新型万能細胞)を作製し、神経細胞に変化させて病気の特徴を再現することに、慶応大学の鈴木則宏教授(神経内科)らのグループが成功した。
早期診断や、治療薬の開発に役立つと期待される。英医学誌「ヒューマン・モレキュラー・ジェネティクス」に9日発表する。
研究グループは、40代で発症した家族性アルツハイマー病患者2人の皮膚の細胞に、山中伸弥・京都大学教授が発見した四つの遺伝子を導入し、iPS細胞を作製した。このiPS細胞を神経細胞に変化させたところ、毒性の強いたんぱく質が通常の2倍も作られるなど、アルツハイマー病の特徴が再現できた。この神経細胞に治療薬の候補となる物質を作用させると、たんぱく質が作られにくくなることもわかった。