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 高校卒業後に就職準備をする「キャリア教育」のための新学校設置を提言する答申案を29日、中央教育審議会の特別部会がまとめた。中教審は総会を経て、今年度中に高木義明文部科学相に正式答申する見通し。

 答申案では、新学校は看護やIT関連、観光、環境ビジネスなど、高度な実務知識や経験の習熟を目的とする。学術研究をメーンとする大学や短大とは一線を画するが、学校教育法上の正式な「学校」として位置づけ、教育の質向上につなげたい考えだ。

 既存の専門学校や専修学校とも区別されるが、実質的に役割が混同するという見方もあり、今後、実現へ向けて議論になりそうだ。

 修業年数は2~4年。学年制ではなく、単位制が妥当としている。卒業時には専門学校の専門士のような「称号」や、大学や短大への編入資格の付与も検討されている。


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