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全国の小中学校の約3割を抽出して4月17日に実施される全国学力調査で、抽出されなかった公立学校の75%が自主参加を希望していることが、文部科学省のまとめで分かった。21県では全校が希望している。
調査は小学6年生と中学3年生が対象。全国の国公私立の小中学校3万1863校から30.5%(9715校)を抽出して実施する。文科省は、抽出から外れた学校でも参加希望があれば同じ問題を提供していて、今回は72.9%(1万6152校)が希望した。抽出と希望利用を合わせると、調査を受ける学校は全体の81.2%。前回(2010年度)の73.5%より増えた。
公立の全校が参加するのは、秋田、茨城、富山、石川、福井、山梨、和歌山、岡山、広島、山口、四国4県、熊本を除く九州6県、沖縄の計21県。一方、利用希望率が低かったのは愛知(15.5%)と神奈川(19.0%)などだった。
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