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8年連続定員割れ
島根県教委は6日、2012年度の公立高校入試(一般選抜)の志願状況を発表した。
全日制37校(分校含む)の競争率は0・91倍(前年度0・93倍)。少子化などで生徒数の減少が続いており、8年連続で定員割れとなった。定時制3校では0・41倍(同0・50倍)だった。(矢沢慎一)
全日制では、募集定員5031人に対し、4584人が出願した。競争率が高かったのは、益田翔陽・電子機械が1・43倍でトップ。出雲工業・電子機械1・40倍、益田翔陽・総合1・39倍、松江農林・総合1・39倍などと続いた。
低かったのは、吉賀・普通0・13倍、江津・英語0・25倍、三刀屋掛合分校・普通0・28倍、大社佐田分校・普通0・40倍、江津工業・建築0・42倍など。
一般選抜とは別に、推薦などで先月末、全日制全体で計769人の合格が内定している。吉賀は一般選抜の出願者が1人だったが、中高一貫校のため、特別選抜ですでに32人の合格が内定している。
筆記試験は3月7日、21校では同8日に面接も行う。合格発表は同19日午前10時。定時制の2次募集は同21~23日、面接・作文が同27日に行われる。
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