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 小学6年生と中学3年生の全員を対象に昨春実施された全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)で、成績の良かった学校は国語の授業に熱心に取り組んでいる傾向のあることが、文部科学省の分析でわかった。

 同省は「国語の学習は、算数や数学の問題を読み取る力の向上にもつながるのでは」とみている。


全国学力テストで傾向

 同テストは国語と算数・数学について実施。すべての学校に授業の実施方法などを尋ね、取り組みと成績との関係を調べた。

 国語と算数・数学のいずれも平均正答率が全国平均より5ポイント以上、上回った学校と、下回った学校を比べたところ、「国語の授業の中で様々な文章を読む習慣をつける指導を行ったか」という問いに「よく行った」「どちらかといえば行った」と回答した小学校は、好成績グループが86%だったのに対し、平均を下回った学校では75%。中学校でも好成績の学校は89%で、平均を下回った学校の76%より高かった。

 ほかに国語の授業の中で「書く習慣をつけさせる指導を行ったか」などの質問でも、同様の結果が出た。


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