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知的障害枠で入学する生徒の急増で手狭になった特別支援学校の増設などを検討していた大阪市は9日、平成26年度までに1校を移転して規模を拡大、2校を新設するとした整備計画をまとめた。来年度の予算を審議する市議会に諮り、承認を求めるとしている。
大阪市の支援学校増設をめぐっては、障害者団体が「健常児も障害児も一緒に学ぶ共生(インクルーシブ)教育に逆行する」と反対している。
市施設整備課によると、生徒数約200人の難波特別支援学校(浪速区)を26年4月に同区の栄小学校に移転し、小学部を新設。高等部に初の職業学科も設け、計230人程度の増員をはかる。
これまで知的障害の生徒を対象にした学校が未整備の大阪市南部と北部の空白エリアにもそれぞれ50、30ほどの教室数を備えた学校を新設するとしている。
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