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虫取りや川遊びといった自然体験が豊かな親がいるほど、子どもの自立心は高い。こうした傾向が独立行政法人・国立青少年教育振興機構の調査で分かった。「自然と触れ合うことによる好影響が、世代を超えて伝わっていくことが初めて示された」としている。
昨年12月~今年2月、全国の公立小中高校900校を抽出して調査。5回目の今回は、一部の保護者に自然体験の頻度を初めて聞き、子どもの回答と合わせて分析した。
中学生までに「海や川で泳ぐ」体験をたくさんした保護者の子どもは、63%が同じ体験を「何度もある」と回答。ほとんど体験していない保護者の子どもでは39%だった。「夜空の星を見る」「昆虫をつかまえる」などの体験の度合いも、親子で共通していた。
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