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高崎、安中小中4校で19台
群馬県高崎市立東部小学校で16日深夜から17日にかけ、テレビとDVDプレーヤー4台ずつが盗まれたことが、わかった。
読売新聞が調べたところ、今年7月以降、高崎市や安中市の小中学校でテレビなどを狙った窃盗事件が相次いでおり、東部小を含めて少なくとも4校が被害に遭い、計19台(計148万円相当)が盗まれた。県警は一連の事件の関連性も調べている。
東部小によると、17日午前8時前、職員が、1階にある四つの教室の窓ガラスが割られているのに気づき、110番した。テレビ4台(32万円相当)とDVDプレーヤー4台(16万円相当)が持ち去られていた。
7月初めに高崎市内などで同様の窃盗事件が相次いだため、市教委は1階にあるテレビを2階に移動させる通達を出していた。しかし、その後、事件が収まり、市教委も通達を解いたため、再び1階に戻したばかりだったという。同校は、市教委や高崎署に被害を報告したほか、保護者にも通知し、地域にパトロールの強化を要請した。
最初に被害に遭ったのは高崎市立北部小学校。7月3日早朝、テレビ計3台(60万円相当)が教室からなくなり、校庭や学校敷地内のプール横に放置されているのが見つかった。
3日夕から4日朝にかけて、安中市立第一中の1階の教室からテレビ3台(15万円相当)が盗まれた。直後には高崎市立鼻高小でも1階の教室などからテレビ5台(25万円相当)が盗まれた。犯行は4日夜から5日朝の間とみられる。
東部小では「テレビを使う授業もあるので支障が出る。早く犯人が捕まってほしい」としている。
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