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 心臓の動きを正常に戻すため電気ショックを与える自動体外式除細動器(AED)を全国の国公私立の学校と幼稚園の25%にあたる1万2951校が06年度までに設置していることが24日、文部科学省の調査で分かった。07年度中の設置予定を合わせると4割になる。規制緩和で一般の人が扱えるようになったのは04年7月からで、同省は「急速に普及している」とみている。

 学校別でみると、もっとも設置比率が高いのは高校の68%(3631校)。以下、特別支援学校66%(664校)、中等教育学校60%(19校)、中学校38%(4154校)、小学校18%(4035校)、幼稚園3%(448園)と続く。公立高校に限ると、30都府県で年度内に完備される予定だ。

 AEDの設置状況を文科省が公表したのは初めて。購入には1台約30万円かかるが、ボールが胸に当たるといったスポーツ事故での救命効果も高いことから、文科省はその有用性を学校側に説明してきた。


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