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全国の公立中学3年のうち英検3級(中学卒業程度)以上の生徒と、同等の力があると教員が判断した生徒を合わせると26%だったことが文部科学省の調査で分かった。
文科省は「新学習指導要領で英語の時間が増えることもあり、生徒の英語力が向上するよう取り組みたい」としている。
調査は昨年8~10月、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県を除く公立中学9161校、高校3317校で実施した。
それによると、中3のうち10%が3級以上を取得。資格はないが3級以上と同等の生徒は16%だった。高3で準2級(高校中級程度)以上を取ったのは10%で、同等の英語力とされる生徒は20%だった。
授業以外の取り組みでは、英語スピーチ大会などを実施した中学は40%で、高校は22%。海外提携校の生徒らと英語で交流しているのは中学8%、高校18%だった。
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