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 「ご主人様、お嬢様、こんにちは」。福山市三之丸町の献血ルーム「ばら」(森田英則・福山出張所長)が13日、メイドカフェに変身。黒と水色のワンピースに白いエプロン姿の女子学生4人が、献血に訪れた人たちをもてなすサービスを行った。14日まで。

 輸血用の血液が不足しがちな冬場、話題のコスプレで若者を呼び込もうと同市東町の穴吹医療福祉専門学校の学生が企画した。待合室では、メイド服の学生たちがお出迎え。献血前、サービスで振る舞われたコーヒーやジュースに「もえもえ、ぎゅ~」などと呪文をかけて提供し、訪れた人をなごませていた。

 学生らは昨年10月、東京・秋葉原で「本場」のメイドカフェを体験して、雰囲気を学んだという。初めて献血に来た福山市南蔵王町、会社員浜走幸司さん(25)は「血の通ったサービスで、リラックスできました」。森田所長は「血液は長期保存が効かず、需要に応えるには余分な血液の確保が必要。継続的に献血してほしい」と話した。

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