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 文部科学相の諮問機関・中央教育審議会大学分科会の作業部会は23日、人物評価を重視するアドミッション・オフィス(AO)入試や推薦で筆記試験を受けずに大学進学する高校生らの学力維持のため、学力テスト「高大接続テスト」(仮称)の新設などを求める提言をまとめた。

 進学時に筆記試験を受けていない大学生は約4割に上り、「学力低下」を懸念する声が高まっている。特に簡単な面接や論文だけで合否が決まるケースもあるAO入試は、大学全入時代を前に、高校生の「青田買い」に利用されていると批判されている。

 このため、提言では学生の学力担保を目的に、AO入試と推薦入試の改善策として(1)大学が学力検査を行う(2)大学入試センター試験の成績を出願資格や合否判定に用いる(3)資格の取得や検定試験の成績などを出願資格や合否判定に用いる--ことを挙げた上で、「高大接続テストを行うことも有効」と盛り込んだ。



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