×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
六本木ヒルズ(東京都港区六本木6)52階の「森アーツセンターギャラリー」に26日、立体的に配置された星を渡り廊下を歩きながら眺める「スカイプラネタリウム」が登場した。
約20メートルの渡り廊下に透明なチューブが立ち並び、その中にある発光ダイオード(LED)で明るい星約4000個を表現。また7等星以下の暗い星約1000万個を壁面に映写することで、1000光年分の星空を再現したという。
廊下の中央にある青い地球儀の前に立てば、オリオン座やさそり座などその場所から見える星座を確認できる。天の川もある。
親子で訪れた目黒区の主婦小室麻里子さん(38)は「宇宙旅行をしているみたいだった」と話し、長男の慧伍君(5)も「キラキラしてとてもきれい。いつか宇宙に行ってみたい」と笑顔で話していた。
来年2月13日まで。会期中無休。午前11時~午後10時(金曜、土曜と休日の前日は午後11時)。料金は展望台と森美術館の入場料を含めて大人1800円、高校・大学生は1300円、4歳~中学生は800円、3歳以下無料。
開館ラッシュ 都内ではプラネタリウムが次々と開館しており、東京スカイツリー(墨田区)の足元にもツリー開業予定の2012年春に「コニカミノルタTOKYOプラネタリウム(仮称)」がオープンする。直径18メートルのドームの中に220席を備え、星の瞬きや赤、白、青などの星の色も忠実に再現。夜は大人向けに香りと音楽を組み合わせたプログラムを企画しているという。
今月、渋谷では9年ぶりにプラネタリウムがオープンし、羽田空港国際線ターミナルにはプラネタリウムを楽しめるカフェがある。
PR
この記事にコメントする