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東京都杉並区立和田中学校で26日、大手進学塾による「夜間塾」が始まった。都教委から「公教育の観点から疑義がある」と再考を求められ、いったん実施を延期。その後、「学校教育外の活動」という杉並区教委の回答を都教委が容認し、予定より17日遅れの開催となった。
「夜スペ」と題された授業は、159人いる2年生から希望を募り、土曜に加え平日の夜に週3回予定されている。成績上位層の学力をさらに伸ばすのが狙いで、「SAPIX中高部」の講師が和田中の教室で教える。
実質的な「仕掛け人」はリクルート出身の藤原和博校長だが、学校ではなく、ボランティアでつくる「学校支援地域本部」が主催する。
月謝は、数・国2教科で1万8000円、英を加えた3教科が2万4000円。正規の授業料の半額程度という。
初日は生徒11人が参加。夜スペ全体では、希望した19人全員の参加が決まっている。藤原校長は「本当にホッとしています。今後は試行錯誤を重ねながら良いものを作っていきたい」と話した。
「夜スペ」と題された授業は、159人いる2年生から希望を募り、土曜に加え平日の夜に週3回予定されている。成績上位層の学力をさらに伸ばすのが狙いで、「SAPIX中高部」の講師が和田中の教室で教える。
実質的な「仕掛け人」はリクルート出身の藤原和博校長だが、学校ではなく、ボランティアでつくる「学校支援地域本部」が主催する。
月謝は、数・国2教科で1万8000円、英を加えた3教科が2万4000円。正規の授業料の半額程度という。
初日は生徒11人が参加。夜スペ全体では、希望した19人全員の参加が決まっている。藤原校長は「本当にホッとしています。今後は試行錯誤を重ねながら良いものを作っていきたい」と話した。
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