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大分県教育委員会は11日、07年度の教員採用試験で不正な得点操作のあおりで不合格になったとみられる人を救済するための特別試験(論文と面接)を行った。対象の23人のうち、希望しなかった1人を除く22人が受験。合格基準に達すれば来年4月1日付で採用する。合否通知は21日。
県教委の三浦徹夫義務教育課長は試験の開始前に「今回の事件で教育行政への信頼が一瞬にして崩れた。責任の重さを感じています」と受験者に謝罪した。県内の中学校で臨時講師を務めているという受験者の女性(30)は「これまで何度も受験した。過去にも同じような不正が行われたのではないかという疑念がぬぐえない」と憤っていた。
22人の内訳は、小学校10人、中学校12人。うち17人は臨時講師や非常勤講師として大分県内の小中学校に勤務している。08年度採用試験で不正合格者とされ、採用取り消しの対象になった人もいるという。受験を辞退した1人は、すでに他県の公立小学校で教員を務めている。
県教委の三浦徹夫義務教育課長は試験の開始前に「今回の事件で教育行政への信頼が一瞬にして崩れた。責任の重さを感じています」と受験者に謝罪した。県内の中学校で臨時講師を務めているという受験者の女性(30)は「これまで何度も受験した。過去にも同じような不正が行われたのではないかという疑念がぬぐえない」と憤っていた。
22人の内訳は、小学校10人、中学校12人。うち17人は臨時講師や非常勤講師として大分県内の小中学校に勤務している。08年度採用試験で不正合格者とされ、採用取り消しの対象になった人もいるという。受験を辞退した1人は、すでに他県の公立小学校で教員を務めている。
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