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06、07年に実施された教員採用試験で不正な点数操作が発覚した大分県教委汚職事件で、県教委は17日、不正の影響で不合格となった54人中50人と総額8705万円を賠償することで合意したと発表した。26日開会の定例県議会に関連議案を提案する。合意していない4人とは今後も交渉を進めるという。
54人は現在、教諭として県教委などに採用されているが、採用前までは臨時講師などをしていた。賠償額は慰謝料40万円に加え、採用までに教諭として勤務して得られたはずの賃金から同期間の臨時講師分の賃金を引いた額の合計。1人当たり計174万円になる。
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