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◇3年連続で再テスト
 大学入試センター試験は19日、初日の日程を終えた。導入3年目になる英語のリスニング(聞き取り)では過去2回と同様に、音声を再生するICプレーヤーの不具合などで受験生から「聞き取りにくい」と苦情が出て、153会場の181人が再テストの対象になった。このうち175人が再テストを受け、6人が辞退した。(20~27面に問題と解答)

 トラブルがあったのは新潟や秋田、甲府、奈良、福岡市などの会場。内訳は148人がICプレーヤーの不具合が原因とみられ、音声に雑音が入ったり、途切れるなどした。残る33人はICプレーヤーを誤って落としたほか、体調不良で受けられなかったケースもあった。リスニングは導入された06年度、457人が再テストを受験。翌年度は381人が再テストを受けていた。

 また、成蹊大(東京都武蔵野市)では、試験中に約10秒間停電し、受験生855人に影響。千葉工業大(千葉県習志野市)では、試験官が約30秒早く試験を終了し、80人に影響した。いずれも26、27の両日に行われる追試験への参加希望を調べている。

 各教科の中で最も受験者数が多い外国語は昨年よりも6912人少ない49万7980人が受験。志願者数に占める割合(受験率)は91・6%だった。このほか、公民30万6378人(同56・4%)▽地理歴史35万7279人(同65・8%)▽国語47万9857人(同88・3%)▽英語リスニング49万414人(同90・3%)だった。


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