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野田佳彦首相は25日に首相官邸で開いた国家戦略会議で、東京大などが検討を始めた秋入学への移行に関して「グローバル人材の育成という観点から大変評価できる動きだ。官民挙げて議論したい」と評価した。
藤村修官房長官は同日の記者会見で、26日に各府省に対し、秋入学に伴う検討課題や問題点を洗い出すよう、指示する考えを示した。
藤村長官は記者会見で、慎重な姿勢を示す大学に対して政府が一律に秋入学への移行を促すかを問われ、「それは早すぎる展開だ」と否定したうえで、「(卒業生の)雇用の問題、高校を卒業して(秋入学までの)半年の問題などを、まずは各府省に検討させる」と語った。
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