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 「高校生が考える地域活性化プレゼンテーション」と題し、兵庫県西脇市の県立西脇高校生活情報科の生徒が25日、市職員を招いて地域の課題や活性化策について発表した。生徒はパソコンで作った図表を巧みに用いて説明し、市職員も熱心にメモしていた。

 発表は同科の授業「生活情報」の一環で、会場には3年生と1年生計約60人が集まり、3年生6グループが発表。市側からは地域活性化を担当する企画政策課などから8人が参加した。

 各グループは、道の駅の活性化やコミュニティバスのあり方などのテーマで5分程度で発表した。道の駅を取り上げたグループは特産の黒田庄和牛を用いたおにぎりを実際に試作し、商品開発による活性化策を提案。バスについては「高校生の立場からすると料金が高い」と指摘し、雨の日は半額にすることなどを提案した。

 市職員からは「西脇市に何が足りないか」などの質問があり、生徒からは「いいものがあるのにPRしきれていない」「商業施設をもっと充実させるべきだ」といった意見が出た。市の高田洋明企画政策課長は「どんどんご意見をいただけたら非常にうれしい」と話していた。

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