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朝鮮学校無償化適用問題で、文部科学省が審査基準を検討した専門家会議の委員名を公表しなかったことに対して、拉致被害者の支援組織「救う会徳島」=陶久(すえひさ)敏郎会長=が19日、高木義明文科相に見解を問う公開質問状を提出した。
文科省が当初、「委員の氏名は検討がまとまった後に公開する」としていたため、同会は情報公開請求を行ったが、同じ委員らが朝鮮学校の申請の審査も継続して行う可能性があるため「公表できない」と文科省から回答があったという。
陶久会長は「拉致問題は国民と政府が一体となって解決に取り組んできたにもかかわらず、重要な問題が非公開で決まろうとしている。会議の議事要旨にも拉致に関する言及がなく、拉致問題への努力を無にすることになりかねない」と訴えている。
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