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 神奈川県教育委員会は15日、横浜市が行う教科書採択について、10年度は市内18区を一つの採択地区とすることを決めた。同市教委によると、市立小中学校491校の児童生徒数は約27万人(5月現在)で、統合によって全国最大規模となる。市民団体からは「教育が画一化され、巨大マーケットの出現で過当な営業競争を招く」などの反対意見も出ている。

 採択地区の区割りは県教委が決定する。横浜市はこれまで各区単位で採択していたが、市教委は6月、(1)小中一貫教育の推進(2)市内転校生の負担軽減(3)教諭の授業改善--を理由に統合を要望していた。区割りは年度ごとに見直される。市内8区の市立中では「新しい歴史教科書をつくる会」が主導し自由社(東京都文京区)が発行する教科書の採択を既に決定しており、10~11年度に使用する。


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