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中川正春文部科学相は24日の記者会見で、朝鮮学校に対する高校無償化の適用審査について「もう少し時間がかかる。今年中には難しい」と述べ、審査結果の公表は年明け以降になるとの見通しを明らかにした。
中川氏は「鋭意調査しているが、しっかりした確信の持てる調査をやりたい」と述べた。
朝鮮学校をめぐっては、昨年11月の北朝鮮による韓国砲撃を受けて菅直人前首相が無償化審査の手続きを凍結したが、今年8月に再開を指示。中川氏は今月19日、金正日総書記の死去を受け、今後の北朝鮮側の動向を慎重に見極める考えを示していた。
拉致被害者家族会や自民党などは、朝鮮学校の教育内容などに対する徹底調査を要求、野田佳彦首相も厳正に審査する考えを表明している。
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