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東京・町田市立図師小
一流シェフが作った給食が4日、東京都町田市立図師小学校(西久保律子校長、児童数380人)で出された。
食の大切さを児童たちに知ってもらおうと、同市教委が食育の啓発活動をしている料理人団体「超人シェフ倶楽部」に依頼した。
この日は、渋谷区でフランス料理店「メゾン・ド・スリジェ」を開いている浅水屋巌さん(39)が通常の給食費(1食240円)の範囲内で工夫したメニューを学校給食調理員らと一緒に作った。献立は、「米粉を使った若鶏とたっぷり野菜のフリカッセ」「ヒジキの南仏風混ぜご飯」「サツマイモとカボチャのポタージュ」と紅茶ゼリー、牛乳。
浅水屋さんは「ヒジキやピーマンなど、子どもが普段あまり食べないものを献立に入れた」と話す。各家庭でも作れるよう、レシピが児童たちに配られた。
浅水屋さんと一緒に給食を食べた4年生たちは「残さず食べられた。家でもお母さんに作ってもらいます」「嫌いなカボチャも、きょうはおいしく食べられた」などと感想を話していた。
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