×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
京都造形芸術大(京都市)と山形県などが出資する東北芸術工科大(山形市)の運営法人の統合問題で、学校法人東北芸術工科大学は29日、理事会を開き、文部科学省に提出していた統合申請の取り下げを決定した。
徳山詳直理事長は記者会見し、統合計画をいったん白紙に戻す考えを示した。徳山氏は、京都造形芸術大を運営する瓜生山学園の理事長も兼任している。
両法人は事業基盤の強化などを目的に文科省に8月、統合を申請したが、東北芸工大に計約200億円を出資している山形県、山形市が出資財産の取り扱いが不透明だとして統合に同意しない決定をしていた。
PR
この記事にコメントする