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岩手、宮城、福島3県の高校生16人で編成されたチームが22日、サッカーの聖地とされる英ロンドンのウェンブリー・スタジアムで試合をするため、成田空港から現地に出発した。
イングランドサッカー協会などが復興支援の一環として招き、実現した。24日に現地の日本人の高校生チームや社会人チームと2試合を行い、現地のサッカー関係者とも交流する。
生徒らは、同空港に集合して壮行会に出席。キャプテンを務める福島県立小高工業高校(南相馬市)の斎藤一樹君(18)が「貴重な機会を得たことを感謝したい」とあいさつした。
同校は、福島第一原発の事故で警戒区域内にあるため、県内の5校に間借りして授業を行っている。今回のチームに同校から計6人が参加しており、斎藤君は「みんなと会えて一緒にサッカーができてうれしい。あこがれの舞台で楽しんでプレーしたい」と話した。
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