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愛知県私立学校審議会は21日までに、愛知、岐阜両県で展開している進学塾「名進研」を母体とする「名進研小学校」(名古屋市守山区)の来春の開校を認めた。男女共学で、入学定員は3クラス90人。来春は3年生までの計270人を一括して募集する。名進研グループの学校法人「名進研学園」が設立準備を進めていた。
担当者は「塾に行かなくても、小学校の授業だけで私立中学に合格できる学力を身につけられる」と話している。名進研によると、教壇に立つのは、教員免許を持った塾講師や私立中学の教員経験者ら。全学年で全教科を担任が教える公立とは異なり、3年生以上は教科別に専門の教員が教える。授業数も公立より1345コマ多く設けるという。
一方、審議会は、不登校になった中学生を受け入れる「星槎名古屋中学校」(名古屋市中村区)の来春開校も認可した。
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