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新潟県上越市内の六つの中学校で、給食で出された袋入りのゆでた中華麺から異臭がすると生徒が訴えていたことが25日、分かった。
市教育委員会によると、学校側が中華麺を製造した市内の業者に問い合わせるなどして安全性を確認し、回収はしなかったが、市教委は業者に対して生産管理を徹底するよう厳重注意した。体調不良を訴える生徒や教職員はいないという。
市教委によると、同市内の六つの中学校の生徒が23日、給食に出された中華麺の袋を開けた際、「プールのような臭いがする」などと訴えた。
学校が製麺業者に問い合わせたが、業者は「中華麺をゆでたお湯に消毒剤の次亜塩素酸ナトリウムが混じった可能性があるが、消毒剤は薄いので食べても問題ない」などと説明。中華麺を製造する前に、機器の殺菌で使った消毒剤が十分に洗い流せなかったのが混入の原因とみられるという。
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