×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
受験シーズンを前に、北九州予備校山口校(山口県山口市)の学生約110人が9日、禅昌寺(同市)で恒例の座禅に挑んだ。
生徒たちは目を閉じて姿勢を正し、時折、住職に板状の棒(警策(きょうさく))で肩をたたかれるなどして、約30分間集中力を高めた。座禅後は仁平寺(同市)の田中大道住職(45)が「有名大学にこだわるのではなく、なぜ学ぶのかを考え、終わりのない学問を続けてください」とエールを送った。
国立大の経済学部を目指す松永尚馬さん(19)は「心を落ち着かせる方法を学んだ。本番は平常心で臨みたい」と気を引き締めていた。
PR
この記事にコメントする