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甲府市の市立小学校の40代男性教諭が、点字について学ぶ国語の授業の中で、「殺される前に殺せ」などという点字の文章を翻訳させていたことが分かった。市教委は「教材として不適切」と指摘。教諭は校長と共に児童の家庭を訪れ、謝罪した。
市教委によると、男性教諭は9月上旬、担任をしている4年生の授業で、「殺される前に殺せ」「早く逃げろ」などの語句が含まれた点字の教材プリントを作成し、児童30人に翻訳させた。点字の内容は、スパイ同士が暗号で連絡を取り合うという設定だった。
10月下旬、保護者からの指摘を受けて発覚。教諭は「児童の興味を引くためだった。反省している」と話したという。市教委は「児童に興味を持たせることは大切だが、今回は教材として不適切だった」と話している。
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