×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
東京・杉並の区立和田中学校(藤原和博校長)が大手進学塾と連携して計画している有料の夜間授業「夜スペシャル(夜スペ)」について、再考を促していた都教育委員会が、24日の定例会で容認に転じる見通しになった。
都教委の「夜の授業を学校教育活動と位置づけるのは、義務教育の機会均等の観点から疑義がある」との指摘に対し、杉並区教委が「地元住民らによる実行委員会が主体となる学校教育外活動」と明記して回答する方針を決めたため。これを受けて、夜間授業は26日に始まる。
夜スペは、大手進学塾「SAPIX」の講師が週3~4回、2年生の希望生徒を対象に国語、数学、英語の3教科を教える。1万8000~2万4000円の月謝で、今月9日に始める予定だったが、都教委が計画見直しなどを指導したため、区教委と同校は、延期した同26日に実施することを目指し、対応を検討していた。
都教委が最も懸念していたのは、夜間の授業が、同校の教育活動の一環かどうかという点。これについて、区教委は「地元住民や保護者で作る実行委が、校舎を借りて行う学校教育外の活動とする」としたうえで、教師が教材の編集を行わないなど、学校側が夜間授業にかかわらないことにした。23日午後に正式決定し、都教委に文書で回答する。
都教委の「夜の授業を学校教育活動と位置づけるのは、義務教育の機会均等の観点から疑義がある」との指摘に対し、杉並区教委が「地元住民らによる実行委員会が主体となる学校教育外活動」と明記して回答する方針を決めたため。これを受けて、夜間授業は26日に始まる。
夜スペは、大手進学塾「SAPIX」の講師が週3~4回、2年生の希望生徒を対象に国語、数学、英語の3教科を教える。1万8000~2万4000円の月謝で、今月9日に始める予定だったが、都教委が計画見直しなどを指導したため、区教委と同校は、延期した同26日に実施することを目指し、対応を検討していた。
都教委が最も懸念していたのは、夜間の授業が、同校の教育活動の一環かどうかという点。これについて、区教委は「地元住民や保護者で作る実行委が、校舎を借りて行う学校教育外の活動とする」としたうえで、教師が教材の編集を行わないなど、学校側が夜間授業にかかわらないことにした。23日午後に正式決定し、都教委に文書で回答する。
PR
この記事にコメントする