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 都城西高校、保護者らがエール

 宮崎県都城市の都城西高校PTAが6日、手作りの「合格うどん」を3年生に振る舞い、大学入試などの成功を願って、エールを送った。

 受験シーズンを控え、日頃の勉強の疲れを癒やし、万全の体調で試験に臨んでもらおうと、2005年から毎年実施している。桜の花をかたどり、「合格」の文字を入れた紅白のかまぼこや餅、ダルマの目に見立てたゆで卵などを盛りつけ、縁起のいい一杯に仕上げた。

 保護者ら約30人が早朝から準備を始め、教職員の分も含めて370食を用意。「頑張ってね」と声をかけながら、湯気が立ち上る熱々のうどんを生徒たちに手渡した。

 将来、英語に関わる仕事に就きたいという甲斐優梨亜さん(18)は「うどんで温まって、最後の追い込みを頑張ります」と気合を入れ直していた。

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「大学での補習」について、3日までに1434人(男性1191人、女性243人)から回答がありました。

 「大学で義務教育レベルの補習を行うことに賛成か」では「NO」が71%に達しました。「大学生の学力は低下傾向にあると思うか」は「YES」が93%。「現在の大学数は多すぎるか」は「多すぎる」が89%に上りました。



  (1)大学で義務教育レベルの補習を行うことに賛成か

     29%←YES N O→71%

  (2)大学生の学力は低下傾向にあると思うか

     93%←YES N O→7%

  (3)現在の大学数は多すぎるか

     89%←YES N O→11%



需給が一致

 東京・女性団体職員(56)「かつての大学の平均水準と比べると情けないが、需要と供給が一致した結果だから、とやかく言うこともない」

 兵庫・男子大学生(24)「最低限の知識がないと講義を受けてもつまらないし、中退の原因になっている。ただ、補習をしたからといって、学生に意欲がなければ無意味。社会で役に立つ講義を、卒業に必要な単位数の3分の1程度でも義務化してはどうか」

 京都・男性教師(39)「改善のため補習と同時に、大学自体を整理統合する制度改革や、高校卒業時の進路の多角化の模索、初等中等教育の立て直しなどを進めていく必要がある」

 神奈川・男性自営業(80)「大学入学を容易に、卒業のレベルを高くすべきだ。理科系の素養が皆無だと困るが、要は実務ができ人格ができていればよい」

 千葉・男性大学教員(66)「私立大の教員をしているが、四則算がまともにできない子供が大勢いる。だが大学では学生が分かろうがどうかにお構いなく、役に立たない授業をしている。『改革』を試みても、なぜかほぼ全員で抵抗するのが現状だ」

最先端研究が本務

 東京・男子大学生(23)「義務教育段階の知識もない人が大学生としてふさわしい学びができるとは考えにくい。そんな学生に税金を投入するくらいなら、奨学金の拡充や国立大の授業料減額などに費やすべきだ」

 神奈川・女性会社員(39)「カナダの大学を卒業したが、公立のみで教育レベルは高い。レベル維持のため毎年、下から3%の学生を放校する大学もあるくらいだ。このように大学は自力でついていける学生のみ行くべきだ」

 宮崎・男性自営業(44)「補習を受けるような学生が入学するのなら、入試の意味がない」

 福岡・男性医師(53)「若年人口の減少に合わせて大学は淘汰(とうた)されるべきだ。しかるべき能力がある者が進学するのが本来の姿」

 北海道・男性教師(43)「どうして中学、高校の補習を大学がしなければならないのか。最先端の研究を行うのが本務だ」

 神奈川・男性自営業(60)「消費税増税の前に削減すべきところはたくさんある」


【用語解説】大学生の学力低下

 文部科学省の「学校基本調査」(平成23年度速報値)によると、全国の大学数は780校で短大数は387校。大学・短大現役進学率は54.5%でした。19年度の文科省大学入試室の調査では、推薦・AO入試による大学入学者は私大で49.8%。実施学部の8割以上で学力検査がありませんでした。大学進学を希望する高校3年生の秋の勉強時間(平日)は1時間程度以下が36.6%(高校生の進路追跡調査)。特別な学習をすることなく、入学できる状況となっています。


 関連病院からの不透明な資金提供が明らかになった和歌山県立医大(和歌山市)で、腎臓内科・血液浄化センター(医局)に所属する秘書や研究補助員の給与を、複数の透析関連病院が11年末までの十数年以上にわたり、肩代わりしていたことが分かった。少なくとも3人に数千万円が支給されていたとみられる。実際には医局で勤務していたのに、病院の職員を装って健康保険や雇用保険にも加入させていたという。医師派遣などを背景に、関連病院が医局に利益を供与する不明朗な関係が明らかになった。

 関係者によると、元秘書の女性は98年ごろから医局で勤務。経理などの事務を担当し、10年に退職した。元研究補助員の女性は99年~11年末、医局で他の医局員を補助するほか、自らの研究もしていたという。2人とも医局が募集し、常勤していたが、元秘書の給与は和歌山県有田郡の病院が負担。元研究補助員の給与は堺市の病院が支給していた。1人当たりの月給は20万円前後だったという。

 一方、医局は有田郡の病院に非常勤で医師を派遣。堺市の病院は、施設開設時に医局の協力を得たり、医局から常勤医師が就職したりしていた。前任の研究補助員の給与も負担。この病院は盆暮れに、現金を前教授(64)に持参していた。

 前教授は取材に、病院による給与負担を認めた上で「おかしいと感じていたが、慣習を壊すわけにもいかなかった。辞めさせるわけにもいかず、研究生という形になってもらった」と話した。有田郡の病院事務長は取材に「(元秘書は)うちの職員。透析専門の事務について医局に勉強させに行っていた」と釈明した。堺市の病院は取材に応じていない。


 東京23区の中学1年生のうち、区立中に通っている生徒は7割にとどまることが分かった。残りの大半が私立・国立中や公立中高一貫校を選んだとみられる。全国平均では92%が公立中に通っており、東京都心の突出した受験熱がうかがえる。区立小に通う割合も全国平均を下回り、7割台にとどまる区もあった。

 朝日新聞は23区の各教育委員会に、区内に住む小1・中1の児童生徒数と、区立小中の入学者数(いずれも昨春時点)を尋ねた。区立に進まなかった子の中には、インターナショナルスクールに進んだケースなどもある。外国籍や特例で区外から通学する子どもの数を含むかどうかなど、各区の回答に違いはあるが、中学の場合、23区全体で区立中入学者は概算値で71%。60%未満が8区あった。

 割合が最も低かったのは港区で、生徒1259人のうち区立は590人(47%)にとどまった。区の人口は約21万人だが、区立全10校のうち4校は1年生が1学級のみだ。区教委の担当者は「23区内でも交通の便が良いため私立に通いやすく、受験に積極的なのではないか」とみる。


 市役所に1000鉢超設置

 岐阜県養老町の県立大垣養老高校の生徒たちが5日、大垣市役所1階ロビーに、新年を祝って花飾りを設置した。

 15年以上続く正月恒例の行事で、今年は同校環境科学科草花コースの2年生6人が参加した。「KIZUNA~今年が平和な1年になりますように」のテーマで、中央に配置した葉ボタンを囲むように、シンビジウムやデイジーなど1000鉢以上の草花を3メートル四方に飾り付けた。

 同校2年坂口詩織さん(16)は「今年が穏やかな年になるよう思いを込めて生けた」と話していた。展示は13日まで。

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