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文部科学省は、優れた防災教育の取り組みを全国の学校にも導入してもらうためのサイト「防災教育支援推進ポータル」を開設した。平成22年度までの3年間に実施した防災教育モデル事業の13件を紹介。事業の担当窓口や担当者の連絡先も掲載し、実際に連絡して指導を受けることもできるようにした。東日本大震災を機に防災教育の必要性が高まる中、自治体や大学とも連携してノウハウを共有できるサイトを目指す。
モデル事業では「地震」「津波」「風水害」「集中豪雨」など分野とともに取り組んだテーマを紹介する。20、21年度にモデル事業に選ばれた岩手県釜石市のテーマは「子供の安全をキーワードとした津波防災」。子供の行動範囲に合わせた避難経路の安全点検に学校や地域で重点を置き、東日本大震災の津波でも多くの子供たちの命が救われた。
このほか、東京大地震研究所による「首都直下地震防災教育と避難所設営シミュレーション」や、兵庫県などが阪神大震災の教訓から作成した障害者らにも対応した教材などを紹介している。
それぞれの事業には「担当者」の欄があり、実際に教育プログラムの作成に携わった研究者らの所属やメールアドレスが記載されており、防災教育で参考にしたい学校が連絡を取れる仕組みになっている。
現在、モデル事業のほか、文科省や群馬大大学院などの防災教育関連のリンクが9件あるだけだが、文科省では協力してくれる大学や研究機関のリンクをさらに増やしていく計画。担当者は「大学や研究機関がそれぞれ取り組んできた成果を一元的にまとめることで、新たな取り組みの発信や共有の場を構築していきたい」と話している。
サイトのアドレスはhttp://www.jishin.go.jp/main/bosai/kyoiku-shien/bosai.html
ファミリーレストランチェーン「すかいらーく」が、食育事業「おいしさのヒミツ発見!ツアー」を展開している。
ツアーは昨年5月に第1回を実施し、今年9月に3回目を行った。親子の顧客20組40人を、契約農場や同社のセントラルキッチンに招待し、収穫から加工、調理の流れを体感してもらう。
9月10日から1泊2日の日程で行われたツアーでは、初日に群馬県長野原町の契約農家を訪問。キャベツやトウモロコシの収穫を楽しんだ。
11日には、埼玉県東松山市のセントラルキッチン「東松山マーチャンダイジングセンター」と小川町にある店舗「ガスト小川町店」を訪れた。
センターでは、チーズインハンバーグやコーンポタージュスープ、豆腐の調理を間近で見学。店舗では、子供たちがシェフの力を借りてハンバーグとエビフライを調理した。その料理を親子で食べて、楽しんだ。
参加した山梨県の女性公務員(39)は「安全な野菜を選んでいることを知りました。娘ともゆっくり会話ができ、楽しかった」と語った。小学校5年の女児(10)は「野菜の収穫が楽しかった」と笑顔だった。
すかいらーくの担当者は「生産者も含めて多くの人が食事に関わっていることを知っていただくことが食育につながると思う。また、ブランドイメージの向上になれば」とツアーの狙いを話した。
愛知教育大学科学・ものづくり教育推進センター(愛知県刈谷市)は、発光ダイオード(LED)照明などの人工光を使い、小学校の教室で簡単に野菜の栽培体験ができる「植物工場」を開発した。植物の生育を観察するだけでなく、食育や環境教育にも役立つことから、新たな教材として普及をめざしている。
6月中旬から約1カ月半、同県日進市立北小学校と同扶桑町立高雄小学校で、センターの試作品を使って初めての体験授業があった。
「工場」は、家庭にもあるカラーボックスを横にして上下に重ね、仕切られたそれぞれの部屋に光の三原色(赤、青、緑)のほか、白色と赤と青の混合のLED照明を取り付けただけの簡単な仕組みだ。タイマーで自動的に点灯、消灯を繰り返す。理科教育の教材支援をしようと、センターの土谷徹研究員が約1年間かけて手作りした。
岩手、宮城、福島3県の高校生16人で編成されたチームが22日、サッカーの聖地とされる英ロンドンのウェンブリー・スタジアムで試合をするため、成田空港から現地に出発した。
イングランドサッカー協会などが復興支援の一環として招き、実現した。24日に現地の日本人の高校生チームや社会人チームと2試合を行い、現地のサッカー関係者とも交流する。
生徒らは、同空港に集合して壮行会に出席。キャプテンを務める福島県立小高工業高校(南相馬市)の斎藤一樹君(18)が「貴重な機会を得たことを感謝したい」とあいさつした。
同校は、福島第一原発の事故で警戒区域内にあるため、県内の5校に間借りして授業を行っている。今回のチームに同校から計6人が参加しており、斎藤君は「みんなと会えて一緒にサッカーができてうれしい。あこがれの舞台で楽しんでプレーしたい」と話した。