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衆院予算委員会は13日、民主、自民、公明3党が合意した高校授業料無償化の見直しを巡る岡田克也副総理の答弁を巡って紛糾し、午後に予定されていた審議が14日以降に先送りされた。
昨年8月の3党合意は高校無償化について「12年度以降の制度のあり方は、政策効果の検証をもとに、必要な見直しを検討する」としていた。下村博文氏(自民)が「誠意ある行動がない」と追及したのに対し、合意時の民主党幹事長だった岡田氏が「党の役職を離れていたので十分に承知する立場ではない」とかわしたため反発した。
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静岡市は14日、市立清水商業高校と県立庵原高校が統合再編して2013年度春に開校する新高校名を「静岡市立清水桜が丘高校」とすると発表した。清水商は「清商(きよしょう)」の愛称で知られるサッカーの強豪校で、12年度限りで清商の名は消えることになる。
県立と市立の再編は全国でも珍しいとされる。
校名は市民から公募し、1378件の応募があった。新高校は、現在の清水商の敷地に新設。所在地が桜が丘町であることから、「桜が丘」や「桜」が入った名称が多く、新校名を決めたという。
「ご主人様、お嬢様、こんにちは」。福山市三之丸町の献血ルーム「ばら」(森田英則・福山出張所長)が13日、メイドカフェに変身。黒と水色のワンピースに白いエプロン姿の女子学生4人が、献血に訪れた人たちをもてなすサービスを行った。14日まで。
輸血用の血液が不足しがちな冬場、話題のコスプレで若者を呼び込もうと同市東町の穴吹医療福祉専門学校の学生が企画した。待合室では、メイド服の学生たちがお出迎え。献血前、サービスで振る舞われたコーヒーやジュースに「もえもえ、ぎゅ~」などと呪文をかけて提供し、訪れた人をなごませていた。
学生らは昨年10月、東京・秋葉原で「本場」のメイドカフェを体験して、雰囲気を学んだという。初めて献血に来た福山市南蔵王町、会社員浜走幸司さん(25)は「血の通ったサービスで、リラックスできました」。森田所長は「血液は長期保存が効かず、需要に応えるには余分な血液の確保が必要。継続的に献血してほしい」と話した。
全国の公立中学3年のうち英検3級(中学卒業程度)以上の生徒と、同等の力があると教員が判断した生徒を合わせると26%だったことが文部科学省の調査で分かった。
文科省は「新学習指導要領で英語の時間が増えることもあり、生徒の英語力が向上するよう取り組みたい」としている。
調査は昨年8~10月、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県を除く公立中学9161校、高校3317校で実施した。
それによると、中3のうち10%が3級以上を取得。資格はないが3級以上と同等の生徒は16%だった。高3で準2級(高校中級程度)以上を取ったのは10%で、同等の英語力とされる生徒は20%だった。
授業以外の取り組みでは、英語スピーチ大会などを実施した中学は40%で、高校は22%。海外提携校の生徒らと英語で交流しているのは中学8%、高校18%だった。